UV下地のSPFは高いほうが効果的?

こんにちは!トモコです。
紫外線が気になる季節になりましたね〜。
対策はバッチリですか?
紫外線はなんとなく夏に多いと思っていませんか?
もちろん夏も多いけど、春も注意が必要なんですよ〜。
春は冬の乾燥で肌が弱っているところに、急に紫外線が増えるんです。
だから3月、4月、5月もUVケアに要注意な季節なんです。
特にUVAは、朝の7時くらいから急激に上昇します。
ガラス越しでも肌に届くから室内でも注意が必要ですよ。
紫外線は曇りの日でも60%はありますし、
紫外線の照り返しにも十分注意してくださいね〜。
さて今回は、美肌の基本!日焼け止めについてのお話です。
日焼け止めには、主に「紫外線吸収剤」を使ったタイプと、
「紫外線散乱剤」を使ったタイプがあります。
紫外線吸収剤は受けた紫外線を吸収してから放出することで肌を守りますが、
その分、肌の上で化学変化が起きるから負担も大きく、
肌が赤くなったり痒くなったりというアレルギー反応が起きてしまうことがあります。
紫外線散乱剤は、受けた紫外線を散乱・反射させることで
紫外線による肌へのダメージを防ぐことができます。
SPF値についても誤解が多いのですが、
値が高ければいいという話ではありません。
SPF値が高ければその分肌への負担が高くなります。
SPF50と表示されているものなら、間違いなく紫外線吸収剤です。
吸収剤の成分は、パラジメチルアミノ安息香酸2エチルヘキシル・
パラメトキシケイ皮酸2エチルヘキシル・サリチル酸2エチルヘキシル・
オキシベンゾンなど。
これらが含まれていないかも、チェックしてみてくださいね。
実際に、紫外線散乱剤でSPF値が22であっても、
リキッドファンデーションやフェイスパウダー、パウダーファンデーションと
重ね付けすると、各値がプラス3くらい上がるのです。
合計で30くらいにはなるということです。
きちんと肌が呼吸できる、ミネラルバランスのとれた安全な化粧品を使うことで、肌に負担をかけることなく、劇的にキレイになっていきますよ。